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顧問 ベリーベスト法律事務所
2016年11月30日
ダンスナビゲーションでご紹介中の海外ダンサー着用ドレスはどれも素晴らしいコンディションのものが揃っています。
気になるのはサイズですよね。
本日はサイズチェックのコツを解説いたします。
たった身長以外にたった5か所が分かれば自分にぴったりのドレスを購入できます。
6か所だけ
ダンスナビゲーションでは海外のトップ選手のドレスをメインに委託販売を行っています。
毎シーズンお気に入りのデザイナーに最新の’勝てる’ドレスを複数オーダーする選手ばかりのためスタイリッシュで斬新なドレスが揃っています。
スポンサードドレスも多く、ドレスのコンディションは着用回数が1-4回以内と
非常に良いです。1回ファイナルで着用しただけで手放す、といった選手も少なくありません。
既に弊社でご購入頂いたお客様はドレスコンディションの良さを実感して頂いていると思います。
東京での検品では輸送時に落ちたストーンを5粒程度貼り直して出荷、という事が多いです。
そもそも同じドレスを何度も着用する出品者には出品をご遠慮頂いているためそれは当然の事です。
さて、そこで気になるのが’ドレスサイズ’です。
海外から取り寄せるドレスは輸送費を入れて2万円の試着手数料が発生します。
ですから全く違うサイズのドレスを試着する事はお勧めしておりません。
下記のサイズを把握して頂ければよりピッタリなドレスを購入することができます。
(実はこの6つのサイズが分かればオーダードレスも製造できます。)
その6か所とは・・・
1.身長
2.バスト
3.ウエスト
4.ヒップ
5. レオタードサイズ
6. ドレス丈
1.身長
自分の身長、分からない方はいないですよね。
2.バスト
バストサイズも皆さん把握していますよね。
海外選手はブラパッド(レモンパッド)を2-3個縫い付けて着用している選手も多いです。
パッドの着脱で比較的フレキシブルにサイズ調整できる箇所です。
3.ウエスト
ウエストサイズも皆さんご存知ですよね。
ストレッチ素材なので数センチの差は問題なく着用できます。
4.ヒップ
一番サイズの大きい部分をはかってください。
5.レオタードサイズ
首の横から股下を通った胴体一周の長さです。
このサイズは身長や横幅によって異なります。
日本人は145-155㎝位の方が多いです。
欧米人は140-150㎝位の方が多いです。
つまり、欧米人のほうが胴体が小さく、手足が長いという事になります。
レオタードはライクラ素材(ストレッチ素材)でできているため伸縮性に富んでいます。
10-15㎝程度の差は着用できるケースが多いです。*気になる方はご相談ください。
また、レオタードはスカートの下に隠れているケースが多いので、内側で補正が可能です。
きついと感じる場合布を足してレオタードを大きくすれば着心地がアップします。
また、緩い場合はレオタードを小さくすることでボディーにフィットした状態に改善可能です。
比較的低い費用で修繕できる箇所です。
(下:内側レオタード 布を足す、付け替えることで着用しやすくなります)
さらに、小柄な日本人ダンサーにとって、高身長の欧米ダンサーのドレスが、実はピッタリというケースも。
例えば170㎝の欧米ダンサーが着用したドレスの場合、レオタードサイズが140㎝(小さい)、ドレス丈が128㎝(短め)だったらバランス的に日本人ダンサーの160㎝位の人にピッタリなドレスになります。
6.ドレス丈
肩の頂点からバストトップを通り、好みの裾の長さまで垂直に採寸してください。
モダンだったらくるぶしまで、ラテンだったらヒザまで、など。
サイズ調整について
ダンスナビゲーションではご購入頂いたドレスのサイズ調整にも対応しております。(別途見積もり)
レオタードサイズの調整など比較的低額修繕でピッタリなドレスに改良することができます。
3サイズ&レオタードサイズが合っているという場合、スカート丈を調整することで
ピッタリなドレスにカスタマイズすることも可能です。(別途見積もり)
気に入ったドレスが見つかったら先ずはご自身のサイズを確認してみてください。
多少のカスタマイズでピッタリに調整できる事もあります。
さあ、素敵なドレスを選んでください。