写真の無断使用はお断りしております
顧問 ベリーベスト法律事務所
ディズニープリンセスメイクでドレスに映える顔を作りましょう!
今回は『アナと雪の女王』のエルサと『塔の上のラプンツェル』のメイクを動画で紹介。全くのアジア人フェイスがみるみるプリンセスに・・。
ディズニープリンセス達は大きな瞳に愛らしい唇。彼女たちのフェイスパーツは豪華なドレスやヘアによく映えます。
そう、ディズニープリンセス風に仕上げるメイクテクニックには社交ダンスメイクで利用できる『魔法の目力UP術』や『小顔ベースメイク術』が詰まっているのです。
動画の彼女、実は全くのアジア人フェイス。ベースの顔はどちらかとえば日本人に多い立体感のあまりないベビーフェイス。ところがメイクを仕上げた後はもう、ディズニープリンセスの様なメリハリアニメ顔に変身しています。しかも手早くどのメイクも簡単!
社交ダンスの競技会などではもう少し唇に色味のあるリップを選んだり、光を反射するグリッター効果のあるパウダーを使用し、チークに色味を足すといいですね。
コツをつかんで社交ダンスドレスに似合うお気に入りのプリンセス顔を実現しましょう!
アナと雪の女王 エルサ編
①肌を整えたらスポンジでクリームファンデーションを伸ばします。たたきながらよくなじませて。耳まで均一に色を整えています。
②歌舞伎ブラシ(大きい円形のブラシ)でパウダーをはたきクリームファンデーションをなじませます。首まではたきムラのできないように。
③ダークブラウンの眉墨(パウダー&ブラシを使用)で眉を整えます。結構しっかりしたラインですね。エルサの意志の強い眉毛を意識しましょう。
④さてアイホールの上に輪郭を描くように濃い目のパープルのアイシャドウとブラシでラインをひきます。
パープルのパンダちゃんになってしまいそうですが思いきって色をのせましょう。目頭と目じりに濃くアイシャドウをのせるのがポイントです。後で綺麗なグラデーションが演出できます。
⑤次に明るめのパープルアイシャドウでアイホールの中央に色をのせます。これで紫のグラデーションが出来てきました。
⑥次にもう少しピンクがかった紫のアイシャドウでアイホールの輪郭をぼかしていきます。
⑦黒のアイシャドウでアイホールの輪郭を更に縁取ります。エルサの力強い瞳のラインを再現するためです。
⑧ジェルライナー(黒)とブラシでアイラインをひきます。これは太くしっかりと。目じりは長めに引いてアイホールのアイシャドウとうまくなじませましょう。
⑨下目じりに濃い目のパープルでアイシャドウを入れます。(目じりから目の中央程度まで)
⑩ノーズシャドウを入れます。鼻筋がきれいに整いました。
⑪そばかすを頬にいれています、これはお好みでどうぞ。
⑫白いアイライナーで下の目じりから目頭までラインをいれます。白目が大きくなるので目が一層大きくなります。
⑬長めのつけまつ毛をつけます。
⑭下睫毛にもつけまつ毛着用。ここまで来ると完全にアニメ顔になっています。
⑮マスカラを上下のまつ毛につけて自分のまつ毛となじませさらにボリュームUP!
⑯チークにはペーパーにパウダーが付着しているほほ紅をのせています。うっすらしたベビーピンクが上品です。
鼻の上にもほんの少しのせましょう。
⑰リップラインをペンで引いています。エルサの唇は薄いので動画では上唇は小さ目にラインをひいています。
また、エルサの唇は上唇のほうが色が濃いので上にしっかりと色をのせています。
社交ダンスではリップはもう少ししっかりと色をのせたほうがいいかもしせません。
あとはヘアを整えてください。
可憐で意志の強い瞳が印象的なメイクが出来ました。パープルのアイメイクはミステリアスで美しい仕上がり。
塔の上のラプンツェルにメイクで変身!
①ファンデーションはクリームタイプを手の甲に出し大き目の刷毛ブラシで顔にのせていきます。顔と首にむらなく。IKKOさんもファンデーションを刷毛で乗せるとむらなく美しく仕上がると語っていました。
②練りタイプのコンシーラで目のくまなど色むらを消し去ります。ここではファンデーションより明るい色を使用。
③パウダーファンデーションを顔・首にはたいてクリームファンデーションを落ち着かせます。
④ラプンツェルはダークブラウンで細い眉毛です。ペンを使用して書いています。社交ダンスの時はもう少し濃く書いてもいいですね。
⑤アイシャドウをのせていきます。ヌードカラーで光を反射するラメが入ったタイプのアイシャドウを先ずはアイホール全体にのせています。
⑥更に明るいハイライト色(ほぼ白でラメ)を目頭から上瞼、下瞼にいれていきます。(目の中央くらいまでハイライトを入れるのがコツ)
⑦マットブラウンのアイシャドウでアイホールに沿ってラインを入れます。(目じり側)
⑧ダークブラウンのアイシャドウで更にアイホールのラインを整えます。細くてコシのあるブラシを使うといいですね。
⑨下瞼にも同じダークブラウンでシャドウをいれます。(目じり部分のみ)
⑩黒いアイシャドウでアイラインをひきます。キャットアイの様に目じりのラインは上に伸びています。
社交ダンスの際はジェルライナーかリキッドライナーまたはアイペンシルなどもう少しラインがはっきりとするアイテムを使用したほうが長持ちしていいでしょう。
⑪白いアイライナーで下側にアイライナーをひきます。白目が大きく見えるので大きな目にする効果があります。もっとナチュラルに仕上げたい場合はピーチカラーの使用をどうぞ。
⑫ラプンツェルのまつ毛は非常に長くしっかりとしています。つけまつ毛は長く濃いものをチョイス。
⑬下睫毛もつけましょう。
これで可憐でかわいらしい瞳が出来上がりました。
⑭ノーズシャドウを入れます。
⑮ほほ紅を入れます。
⑯そばかすも好みでどうぞ。
⑰ラプンツェルの顔型はほっそりしているので顔の輪郭を小さくする効果のあるフェースパウダーをエラに塗ります。
⑱ラプンツェルの唇も小さく薄いので小さ目にメイクしています。社交ダンスの際はしっかりと色を入れたほうがいいですね。
あとはヘアセットをしてください。
典型的なアジア人の顔立ちがアニメ仕様に劇的チェンジ。
この可憐な瞳は是非真似したい!
フェアリーバービープリンセス風メイク
こちらはフェアリーバービープリンセスより。バービーのCGアニメのキャラクター風メイクです。艶っぽいパープルメイクは是非参考にしたい!
①スティックタイプのファンデーションを顔全体にまんべんなく塗り込みます。
②ファンデーションブラシでファンデーションをのばします。バービーのプラスティックスキンを目指します。ムラなく艶やかに。
③パウダーファンデーションを大きな丸いブラシでなじませます。首までしっかり。
④この動画ではLancome(ランコム)のOmbre Perfecteurというアイシャドウのもちをよくし発色をよくするクリームタイプのアイメイクベースを使っています。指でよくなじませています。
⑤白いアイシャドウを使用し眉毛の下にブラシで塗り込んでいきます。
⑥ピンクのアイシャドウをアイホールに塗ります。この段階では’大丈夫ですか!?’というほどピンクをたっぷり塗ります。
⑦次に濃いパープルと薄いパープルをミックスしたアイシャドウを使用します。ピンクとパープルのグラデーションを上手に作りましょう。メイクは思い切りが必要ですね。
⑧白いアイペンシルで上瞼と下瞼にアイラインをひきます。白目を大きく見せる効果を利用しましょう。
⑨ピンクのアイシャドウっと紫のアイシャドウで下瞼に色を入れます。上手にグラデーションを作りましょう。
⑩黒いアイライナーで目の輪郭を作成。
⑪つけまつ毛を上下につけます。上には二重にまつ毛をつけています。特に下睫毛のつける場所に注意。
⑫ブラウンのシャドウでノーズラインをひきます。このメイクでは結構濃いブラウンでバービーフェイスを作っています。
⑬ピンクのチークを使用し人工的なプラスティックスキンに色を入れます。
⑭目頭に白いハイライトパウダーで色を入れます。
⑮ピンクのリップカラーを使用
⑯最後に白いパウダー状のハイライトを使用し頬に塗ります。プラスティックっぽい光を再現。鼻や顎、おでこにも。