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顧問 ベリーベスト法律事務所
2015年2月10日
日本にも浸透しつつあるウェディングダンス。
新郎新婦によるファーストダンス、出席者によるフラッシュモブ。
どれも人生の門出を華やかに彩ってくれます。
ただ、一番切なく印象的なのは花嫁と花嫁の父によるラストダンスではないでしょうか。この動画は余命3ヶ月の父親と、娘によるラストダンスです。
切なすぎるラストダンス
25歳の花嫁には花婿がまだいません。彼女は父親が余命3ヶ月のガンであると知ります。
父親の願いはただ1つ。最愛の娘の一番大切な日に立ち会う事。それが出来ない事を心残りに思っていました。
そこで彼女は『1人結婚式』を挙げる事を決意します。
『ラストダンス』は父親の手から娘を新郎に託す前の大切なセレモニー。父親としての最後の大仕事であり娘と過ごす一番感動的な瞬間。彼女は『ラストダンス』を一足早く最愛の父親にプレゼントする事ができました。
公園の展望台のステージで踊る2人。この瞬間が永遠に続いて欲しいと願わずにはいられません。