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顧問 ベリーベスト法律事務所
ある昼下がり。舞台は人通りの多い広場。
杖をついた老女がタンゴレッスン中の男性に『私にも教えてちょうだい』と声をかけると驚きの展開!
動画をチェック☆
Paddyが再び魅せてくれました
杖をついた年配女性が街を歩いています。重たそうなコートに覚束ない足取り。
タンゴレッスン中の男性に『私にも教えてちょうだい』と声をかけたとき誰一人彼女が踊れるなどと想像していませんでした。
ところがひとたび音楽が流れると軽快なステップ。
曲がサルサミュージックにかわると想像を絶するアクロバティックな技を連発!!!
広場は騒然、喝采の嵐に包まれます。
いったいこのおばあちゃまは誰かと思ったらPaddyさんじゃないですか!
彼女は2014年Britain’s Got Talentに彗星のごとく登場しました。この公開オーディション番組から発掘されたスーザン・ボイルをご存知の方も多いはず。
実際彼女はダンスを始めたのはそう昔の話ではありません。
この動画のストーリーは実際に彼女に身に起きたことを凝縮しています。
好きなことを始めるのに遅すぎるなんてことはありません。
是非今年こそダンスにチャレンジしてみてはいかがでしょう?
La juventud se lleva dentro¿Existe una edad para dejar de bailar? Esta jovencita demuestra que los años son cuestión de actitud
Posted by Antena 3 on 2016年1月7日
Britain’s Got Talentをプレイバク☆
Britain’s Got Talentの審査員はかなり厳しい発言もします。容赦ないと言っていいレベルです。
それは実力不足で参加する応募者が多くいるため、そして視聴者も生易しい審査を求めてはいないためです。
最初にパディー&ニコが登場した時の会場の雰囲気を見てもその厳しさは分かります。
少し冷やか。それでもパディーは一切ひるみません。
今年7月に80才になるパディーに『今後の展望は?』という皮肉めいた質問をする審査員。
それに対し即答で『プロフェッショナルです』。
気高い女性です。
出だしのスローテンポなタンゴに審査員一同退屈な表情。速攻で×ボタンを押す審査員も。
ブザー音を聞き闘志が漲ったように「キラリ」と会場に視線を投げるパディー(このシーン最高です)。
どうなるレディー・パディー!!?
そこで突如サルサミュージックが流れ出すと・・・。
後は動画でチェックして下さい。
ますますヒートアップ!
準決勝ではますますヒートアップするパディー&ニコ。
彼女がサルサを始めたのは4人の子供を立派に育て上げた後。
最愛の夫を亡くし何か全く新しいことをしたいと考えたそうです。
子供たちは亡くなった父親もパディーのダンスを誇りに思うだろうと応援しています。
審査員からの賞賛を浴びるパディーの表情は誇りと喜びに満ちています。
人生を楽しむ人は美しい。
目標を持つ人は美しい。
努力をする人は美しい。
そんな事を実感させてくれるパディーのダンスです。
そして決勝進出は15才or79才??
満場一致で見事決勝進出を果たしたパディー。
優勝目指して頑張ってください。